「巨人は小笠原がカギを握るのではないか」
このような状況を踏まえ、高木氏は「日程と、本拠地がドームということを考えると、巨人が有利になる」とし、巨人のキーマンとして小笠原慎之介投手(28)を挙げた。
小笠原は今季、大リーグ・ナショナルズ傘下の2Aでプレーしていたが、シーズン途中の6月17日に巨人と契約。日本復帰後の初先発となった7月19日の中日戦では、6回3安打無失点で白星を挙げた。
高木氏は「巨人は小笠原がカギを握るのではないか。この間、アメリカから帰ってきて(先発して)1勝した。まだ阪神戦では投げていないが、小笠原が通用しだすと阪神は厄介だと思う。小笠原は中日時代とは違う。アメリカ仕込みでボールを動かしている。制球もいい。近本(光司)、中野(拓夢)、佐藤(輝明)の左3枚を抑えられると、打線が寸断する。なかなか点が入らない」との見解を示した。
そして、優勝争いの展開については「最後までもつれると思う」とし、「ピッチャーに関して言えば、巨人の方が有利に働く感じがする」と指摘した。