エイベックス・松浦勝人会長、「税金」めぐり「この仕組みは本当に妥当なのか?」 フェラーリ売却で抱いた疑問

5億で買った車を8億で売却、最大「3億4900万円」の税金がかかる可能性

   松浦氏の投稿をめぐっては、税理士の菅原由一氏のYouTubeチャンネル「脱・税理士スガワラくん」が21日に公開した動画「超高級車の売却で大問題...avex松浦会長を困惑させた意味不明のルールとは?」でも、こうした問題について解説している。

   菅原氏は、スタッフからの「『5億円で買った車を8億円で売ったら税金が3億4900万かかる』っていう記事を見たんですけど、なんで利益以上に税金がかかるんですか?」との質問を受け、「まだ答えははっきり出ていないが、税金がかかる・かからない、どちらの可能性もある」とし、シミュレーションを行った。

   松浦氏は、数年前に世界で数百台しかないフェラーリの限定車を5億円で購入。現在は8億円ほどの価値になったという。

   趣味やコレクション、投資用などとして所有するものを売った場合は、その利益が「譲渡所得」になる。菅原氏は、松浦氏の場合は3億円分の利益が「譲渡所得」となると試算した。

   譲渡所得の税率は15%から55%だが、松浦氏の所得から考えると上限の55%にあたる1億6500万円の税金がかかるとみられる。

   5年以上所有した場合はさらに半分になるため、最低額では8250万となる。一方、所有期間などの兼ね合いでは、最大3億4900万円の税金がかかる可能性があると説明していた。

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