大谷翔平は「打者に専念した方が」、元NPB最多勝投手が提言 「サイ・ヤング賞は多分...」「投げさせなくても勝てる」

「サイ・ヤング賞を取るかといったら、多分ちょっと無理」

    「ケガが長引かないようにやった方が絶対にいい。9月にこのまま投げるのか、投げないのか分からないが、(ブレーク)スネルと(タイラー)グラスノーが帰ってくれば先発投手に余裕ができる。そうすると、投げなくても良いのではと思う」

    先発の柱であるブレーク・スネル投手(33)と、タイラー・グラスノー投手(32)は現在、負傷者リスト入りしており、後半戦の復帰が期待される。チームは主力投手2人を欠く中で、ナ・リーグ西地区の首位を独走している。

    武田氏は、「投げなくても良い」の理由を、次のように説明した。

    「これからサイ・ヤング賞を取るかといったら、多分ちょっと無理だと感じる。(ジェーコブ)ミジオロウスキー(ブリュワーズ)が良いから。今の数字で追いつくのは、なかなか難しい。彼が故障しない限り、このまま投げ続けたら奪三振も多いし、数字で追いつけない印象。そうすると、無理に投げなくても良いのではないかと思う。打つ方に専念しても良いと思う」

    大谷は今季、投手として14試合に登板し8勝2敗、防御率1.79を記録。打者としては、98試合に出場して打率.283、22本塁打、60打点をマークし、出塁率と長打率を合わせたOPSは.917となっている。

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