「お互いにモードが上がっている状態での戦いに」
井上は、5月2日に元世界4階級制覇王者・井岡一翔(志成、37)と対戦し、3-0の大差判定勝利を飾った。井上は序盤から流れを引き寄せ、2度のダウンを奪っての完勝だった。
一方の那須川は、4月11日に再起戦を行い、元世界2階級制覇王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ、37)を9回終了TKOで破った。この試合は、WBC世界バンタム級王座挑戦者決定戦として行われ、勝利した那須川が井上の挑戦権を獲得した。
金平会長は、今回の再戦に関して、「お互いにモードが上がっている状態での戦いになるでしょう。どちらが有利かといえば、若干、拓真選手だと思うが、五分といってもいいくらい。那須川選手が勝っても『意外』というレベルではないと思います。両者の差を、あえて数字で言うならば、5.5(井上)対4.5(那須川)ぐらいの差しかないと思います」
両者の戦績は、井上が22勝 (5KO) 2敗、那須川が8勝(3KO)1敗。