井上拓真は「那須川天心に勝ってコロッと変わった」、9・27再戦の行方は?...識者が指摘する両者の差とは

「井上は手の内を読み取っている」

    これまで、井上と那須川それぞれの試合を見てきたという具志堅氏は、現時点での両者の実力について、次のように言及した。

    「(1度)戦っているから、(井上は)手の内を読み取っている。それだけボクシングの経験は、天心よりもずっと上だから。世界戦も何度も経験している。(井上は)今度はもっと早い回から行くかもしれない。天心は最後まで逃げないで、ファイトをやればいい。(那須川は)世界戦はもうないと思った方がいい。この世界戦に賭けた方がいい。こんなチャンスはない。同じ選手とは3度目はない」

    そして、スタッフから勝敗の行方を問われると、「中盤までに倒すなら拓真。それを過ぎたら判定まで行きそう。お互い、スタミナがあるから。拓真チャンピオンが有利だと思う」と予想した。

    ボクシングファンの注目を集めた初戦から10か月を経ての再戦。王者がベルトを守るのか。それとも挑戦者が初の世界王座を獲得するのか。両者の戦績は、井上が22勝 (5KO) 2敗、那須川が8勝(3KO)1敗。

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