副首都候補地はすでに発展ずみ
「そういうとこっていうのは、すでにもう発展していて、すでに地方の中で、その周りのところから、人口とか、資源、資産を吸い上げている側の場所なんですよ」。副首都候補地はすでに集中の弊害の原因になっている都市だという。
そうした都市が副首都になれば、「さらに力が加わり、周辺の部分がより疲弊したり、困難な状態になったり、人口がより少なくなってしまうケースが考えられるんじゃないでしょうか」と懸念する。
副首都になればその地方の人もカネも集まるので、周辺の市町村はいよいよ寂れないかというわけだ。消滅自治体が相次ぐことになりかねない。
(シニアエディター 関口一喜)