プロボクシングの元世界2階級制覇王者ティモシー・ブラッドリー氏(42)が、WBA世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦で体重超過した元世界2階級制覇王者スティーブン・フルトン(米国、32)を猛烈に批判した。フルトンは2試合連続で減量に失敗WBA世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦が、2026年7月26日にオーストラリアで開催される予定だった。フルトンは、リアム・ウィルソン(オーストラリア、30)と対戦する予定だったが、前日計量で体重超過して試合は中止となった。海外メディアによると、試合は当初、WBAスーパーフェザー級王座挑戦者決定戦として行われる予定だったが、フルトンがスーパーフェザー級リミット(58.9キロ)に落とせないため、60.33キロの契約体重で行われることになった。ところが、フルトンは前日計量で契約体重を2.95キロ超過。これにより、試合は中止となった。フルトンは2試合連続で減量に失敗した。フルトンは、スーパーバンタム級とフェザー級を制した世界2階級制覇王者だ。WBC・WBO世界スーパーバンタム級王者時代の23年7月に井上尚弥(大橋、33)と対戦し、8回TKO負けを喫した。米ボクシング専門メディア「ボクシングニュース24」(ウェブ版)によると、元世界王者のブラッドリー氏は自身のユーチューブ動画で、フルトンの「失態」を激しく批判したという。ブラッドリー氏は「まったく意味がわからない。一体どうなっているんだ」とし、こう続けたという。「フルトンは自分の才能を無駄にしている」「お前は自分の才能を無駄にしているんだ。恥を知れ。どうやって自分と向き合って生きているのか。理解できない。お前のキャリアは終わったぞ。もう誰も、お前のために金を費やしたり無駄にしたりしたりはしないだろう」フルトンは25年12月に行われた試合でも減量に失敗した。試合は当初、WBC世界スーパーフェザー級タイトル戦として行われる予定だったが、フルトンの体重超過により、1階級上のWBC世界ライト級暫定王座決定戦に変更となった。試合は、フルトンが0-3の判定で敗れた。復帰戦として今回の挑戦者決定戦が組まれたが、またも減量失敗の失態を犯した。フルトンのプロ戦績は、23勝(8KO)2敗。
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