「山をなめている人が多すぎる」アルピニスト野口健さん怒り、2回も救助要請した呆れた登山者

   「山をなめている人が多すぎる。命がけで助けに来るレスキューの人たちの命もなめてる」。世界的なアルピニストの野口健さんが顔を真っ赤にして怒っている。2026年7月31日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ・日本テレビ系)は、夏山シーズン真っ盛りのいま、1回の山行で2回も救助要請をする登山者が相次いでいると伝えた。

  • 野口健さんのX(@kennoguchi0821)より
    野口健さんのX(@kennoguchi0821)より
  • 白馬岳の大雪渓
    白馬岳の大雪渓
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  • 白馬岳の大雪渓

救助隊員と一緒に下山しようとしない

   6月末、白馬岳の大雪渓を単独で登っていた68歳の男性から、疲労で動けなくなったと長野県警に救助の要請があった。近くの山小屋へ収容したが、救助隊員と一緒に下山しようとしない。山小屋で休養するといい、その後に再び頂上を目指し、今度は下山中に動けなくなって再度救助要請。救助隊員に背負われて下山した。

   その10日後、同じ登山ルートで、マレーシア国籍とシンガポール国籍の3人の女性が、最初の救助の時に、滑落や転倒で負傷していることをきちんと報告しなかったため、救助隊が2度も出動することに。

   ここ数年はこうした山の遭難が急増しており、長野県警山岳救助隊は「技量に見合っていない山に登っている」ためと警告している。

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