プロ野球楽天のカーソン・マッカスカー外野手(28)の退場を巡り、インターネット上で野球ファンから同情の声が上がっている。
四球を確信したマッカスカーは1塁に歩き出したが...
楽天は2026年6月3日、東京ドームでオリックスと対戦し、6-9で9回サヨナラ負けを喫した。
問題のシーンは、初回無死1、2塁の場面で起こった。
打席にはマッカスカーが立ち、カウントは3ボール2ストライク。九里亜蓮投手(34)が投じた125キロのチェンジアップは、ワンバウンドでキャッチャーミットに収まった。
マッカスカーはこの球に反応し、バットを止めかけた。四球を確信したマッカスカーは1塁に歩き出そうとしたが、1塁塁審はスイングの判定を下し、空振り三振となった。
この判定に不満を示したマッカスカー。ベンチに戻っても怒りは収まらず、審判の方を向いて両腕を広げて「なぜ?」のジェスチャーをした。
結果、審判への侮辱行為により退場処分となった。
インターネット上では、マッカスカーの退場処分が大きな話題となった。
「普通に遠目からでもマッカスカーはスイングしてなかった」
SNSには「マッカスカーの退場あまりにも不憫すぎる」「スローを見るまでもなくアレでスイングは無いだろうって感じだった」「マッカスカーの退場劇、あれは審判がアカンやろ」「個人的にマッカスカーは振ってない」「映像みたけどマッカスカーの方が正しいように見えたな」「あれでスイング取られて、かつ退場になるのはこちらから見ても怒っていい案件」「普通に遠目からでもマッカスカーはスイングしてなかったし退場はやりすぎ」などの声が寄せられた。
スポーツ紙の報道によると、1塁塁審を務めた秋村謙宏審判員は試合後、マッカスカーの退場について、打席付近で文句を言ったと説明した上で、「ベンチ戻った後にまた同じことをしていたので、さすがにベンチ帰ってまでやると、もう僕に対する侮辱行為」などと語ったという。
試合は序盤から打撃戦となったが、初回に主砲を退場で欠いた楽天が敗れた。楽天はリーグ最下位のままで、5位ロッテとは7.5ゲーム差になった。