集英社の月刊漫画誌「ジャンプSQ.」編集部の公式Xアカウントが2026年8月3日、「9月号重版のお知らせ」および「10月号付録に関するお詫びとお知らせ」を公開した。総勢143人参加の豪華CDが付録に4日発売の「ジャンプSQ.」9月号に掲載された、許斐剛さんによる人気テニス漫画『新テニスの王子様』が第477話をもって最終話を迎えた。99年に連載開始された前作『テニスの王子様』から数えて27年にわたって続いてきた人気シリーズだ。同誌では、完結を記念した企画が行われている。最終回は巻中カラー、完結記念企画として同誌初となる「CD付録」が付属。許斐さんが作詞作曲を担当し、アニメ声優陣や同作のミュージカル作品、通称「テニミュ」のキャストをはじめとする総勢143人が参加した「許斐剛feat.テニプリファミリア」による「ラケットに想い出詰め込んで」が付録として収録されている。また、第477話の縮小版複製原稿が手に入る応募者全員サービス企画「『新テニスの王子様』完結記念最終話B5複製原稿プリントセットmini」も実施する。「9月号の反響を鑑み、ランダム付録の実施を中止」9月号をめぐっては、発売前からSNSで大きな話題を集め、予約時点での完売報告も相次いでいた。こうした中、編集部は3日に「26年9月号重版のお知らせ」を公開した。「非常に大きな反響をいただきましたので、重版を決定いたしました」とし、「重版分は、2026年8月26日(水)以降、順次書店に到着する予定です」と報告。応募者全員サービスについては、応募期間を延長し、締切を「26年9月30日」に変更して対応する。編集部は4日未明にも、「10月号付録に関するお詫びとお知らせ」を公開。9月号に掲載された「10月号予告」では、特別付録として「『新テニスの王子様』デュアルカードコレクション(全4種類、ランダムで1冊につき1枚封入)」を告知していたという。しかし、「9月号の反響を鑑み、ランダム付録の実施を中止し、10月号~2027年1月号の4号において、各1種類1枚封入の付録へと変更いたします」とした。9月号の発売後の変更となったことについて、「制作の工程上、予告の修正が間に合わず、ウェブ上でのお知らせとなりましたことをお詫びいたします」とお詫びした。詳細については決定次第、誌面や公式サイト、公式Xにてお知らせを行うという。『週刊少年ジャンプ』がONEPIECEカード付録で売り切れ近年は、漫画誌の付録をめぐる品薄が問題となっている。集英社をめぐっては、7月13日発売の『週刊少年ジャンプ』26年33号が各地で品切れとなり、議論を呼んだ。同号には『ONEPIECEカードゲーム』の付録カードが封入されていたことから、ファンだけでなく転売屋などによる買い占めが起こり、従来の読者が購入できない状況となっていた。こうした事態が懸念される中での重版対応およびランダム付録の中止に、SNSでは「ランダムが中止になるとは思わなかった。ありがたい」「これは英断だと思う」など、歓迎の声が相次いでいる。
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