電撃トレードの巨人・リチャード、ソフトバンク・秋広優人の存在感薄れ...「他球団の方が出場機会ある」の声が

   2025年のシーズン途中に電撃トレードが話題となった巨人・リチャード、ソフトバンク・秋広優人の存在感が薄れている。

  • 読売ジャイアンツの本拠地・東京ドーム
    読売ジャイアンツの本拠地・東京ドーム
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二人ともファーム暮らしを抜け出せない

   リチャードはソフトバンク在籍時にウエスタン・リーグで5年連続本塁打王に輝いた長打力を評価され、秋広優人、大江竜聖と2対1のトレードで25年5月に巨人に移籍。阿部慎之助前監督の期待は大きく、77試合出場で打率.211、11本塁打、39打点をマークした。

   だが、26年はオープン戦で死球を受けて左手小指骨折で出遅れると、阿部前監督が辞任して橋上秀樹監督代行が就任したことで風向きが変わった。6月と7月に1軍昇格したが共に10日も経たず登録抹消に。9試合出場で打率.056、1本塁打、1打点で、現在はファームで調整している。

   一方、秋広は巨人時代の23年に121試合出場で打率.273、10本塁打、41打点をマーク。将来の主軸として期待されたがその後は伸び悩み、25年のシーズン途中にソフトバンクに移籍した。パワーと確実性を両立して新天地で復活を目指したが、今年は開幕からファーム暮らしで1軍から一度も声がかかっていない。

「2人は他球団の評価が高いので...」

   スポーツ紙デスクは「ソフトバンクの外野陣は近藤健介、周東佑京、柳田悠岐、正木智也、柳町達とタレントがそろっている。秋広は守備力が高いとは言えないので、打撃でアピールしたいが、ファームリーグで打率.220、8本塁打と物足りない成績です。巨人のリチャードにも言えることですが、現在の戦力構想の中に入るのが厳しい状況になっています。2人は他球団の評価が高いので、トレード要員や現役ドラフトの候補になる可能性があります。移籍した方が出場機会は多いかもしれません」と指摘する。

   巨人は阪神と熾烈な首位争いを繰り広げ、ソフトバンクは首位を快走している、リチャードと秋広は1軍の舞台で輝きを放てるか。

(中町顕吾)

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