「記事の歴史的な説明も、同様に大きく偏っています」
さらに、戦争の発端となった出来事に触れられていない点も疑問視し、「ハマスのジェノサイド的思想や、同様の残虐行為を繰り返すとの主張、無差別ロケット攻撃、民間地域の軍事目的利用についても記述がありません」などと反論。「イスラエルはガザの民間人を相手に戦争を始めたのではありません」とした。
イスラエルの標的は「ハマスやその他武装組織」であり民間人ではないとし、「武力紛争法に従って軍事行動を行っています」と主張した。
また、イスラエル建国をめぐる記述にも疑問があるとし、「これは歴史というより、政治的神話と言わざるを得ません」とした。
「パレスチナの民間人が苦しんでいることは事実であり、悲劇」とした上で、「しかし、それを一方的で事実と異なる物語を広めるために利用するべきではありません」。
「自由な報道には、イスラエルを厳しく検証する権利も、そうする責任もあります」とした上で、「しかし、ハマスの支配下にある当局が発表した数字を出典を示さずに提示し、この戦争の発端となった虐殺を消し去り、テロ行為を『抵抗』という婉曲的な表現で描き、政治的な主張を確定した事実であるかのように報じることは、報道の自由とは別の問題です」と主張した。