にじさんじ「夢月ロア」が起こした訴訟が和解 相手の物申す系VTuberは謝罪「虚偽の情報を伝えてしまった」

金銭請求より経緯確認を選んだと弁護士が説明

   小沢弁護士はこのX投稿で、「元々は、中傷のきっかけとなった動画を配信したVTuberに対する責任追及を目的として訴訟を提起しました」としたが、和解した理由についてはこう述べた。

「最終的には、単に金銭請求に関する判断を判決で得るよりも、どのような経緯で相手方VTuberの配信がされることになったのかを和解手続において確認することの方が、夢月ロアさんの名誉回復という観点からは適切だと、夢月ロアさんとともに判断しました」

   また、今後の夢月さんの活動に対しては、「夢月ロアさんの代わりという立場であっても私が述べることではないため、言及することは控えます」と述べるに留めた。一方、「当時本件について夢月ロアさんや私が投稿したポストに、いいねやリポストが付きます。夢月ロアさんにとっては大きな励みになったと思います。長い間ご支援いただき、ありがとうございました」と感謝の意を示した。

   訴訟を起こされた鳴神さんは、8月13日のX投稿で、「夢月ロアさんとの裁判が終わりました」と報告し、「和解が成立して以降、今日に至るまで相手方から声明が出るのを待っていた状況」だったと明かした。

   裁判については、「情報は主に当人、所属ライバー一名、また内部でしか知り得ない情報を持ち込んだ者(ライバーかは不明)から得ていた」「しかし、得た情報には事実と異なる部分があり、それを認め謝罪した」と要点を報告した。そして、「結果として、皆様に虚偽の情報を伝えてしまったことを謝罪します。申し訳ございませんでした」と締め括った。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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