新たに支持する人が「特別国会の特に最終盤で、ぐっと増えていった」
支持率上昇の背景について、田村氏は、高市政権の消費税減税、円安、防衛政策、国旗損壊処罰罪などに対する取り組みを列挙。その上で、共産党について、
「やっぱり高市政権と正面から対決して、論戦をやっているじゃない、と。天皇の制度のことも、こんなに日本共産党は真剣に考えているんだという驚きを持って、共産党を新たに評価していただく方が、この間、特別国会の特に最終盤で、ぐっと増えていったなというのは手応えがありましたからね。そこに必然性があったのかなあと......」
と振り返った。
一方で、年代別や無党派層の動向など、データ分析の取り組みを問われると、世論調査は「そこまで私たちは重視していないんですよ。だって本当に、波のあることだから」としつつ、「ただ、そういう(支持率上昇の)根拠はありますよね」とも。その内容を、
「私たちが今の全体の政党状況の中で、やっぱり高市政権と正面から立ち向かう政権(編注:「政党」の言い間違いだとみられる)なんだということ。戦争する国にしてほしくないと思っている人たちの期待と、それだけではなく、天皇の制度も含めて筋の通ったことを主張しているという点......そういう中身ですよね」
と説明した。
その上で、
「若い方の支持が増えたということは、注目しているところではありますね」
と話した。
共産党の全体の支持率は、7月の1.5%から8月は3.4%へと1.9ポイント上昇した。年代別では、18~39歳の支持率は7月には数値の表示がなかったが、8月は4.0%に上昇している。