米トランプ政権から制裁を名指しされたICC(国際刑事裁判所)の赤根智子所長が2026年8月26日放送の「報道1930」(BS-TBS)のインタビューに答え、「私としては日本を頼りにしている」と述べ、日本政府がICCをバックアップしていくことに期待を示した。
高市首相「日本の立場と相容れるものではなく、大変深刻に受け止めている」
番組は、トランプ大統領は第一次政権時から一貫して「ICCはあらゆる国の国民に対してほぼ普遍的な管轄権を主張し、正義公平適正な手続きの原則をすべて侵害している」とICC批判をしてきたと、いきさつを説明した。
今回の制裁措置に対して高市総理は当初「大変残念に思っている」とコメントしていたが、その後、国連や欧州各国から支持や連帯の声が挙がるなか、25日には「今回の措置は日本の立場と相容れるものではなく大変深刻に受け止めている。日本は法の支配の徹底のためICCを一貫して支持する」と前回よりも踏み込んだ発言をしたことを紹介する。