プロ野球DeNAの元ヘッドコーチで野球解説者の高木豊氏(67)が、2026年9月15日にユーチューブを更新し、7連敗中の阪神について、ベテラン木浪聖也内野手(32)の起用を提言した。上位はいつ噴火するか分からない阪神は15日に本拠地・甲子園球場で中日と対戦し、1-4で敗れた。6連敗中の阪神は、4回に1点を失い先制された。5回に森下翔太外野手(26)のタイムリーで同点に追いつくも、6回に4番手・石井大智投手(29)が、ミゲル・サノー内野手(33)に逆転の2ランを許した。その後、7回に1点を失い、リードは3点に。3試合連続完封負けで、得点力不足に悩まされる中、この日は計10安打を放ちながらも1得点に終わった。これで今季ワーストの7連敗となった。高木氏は、得点力不足の打開策として、下位打線に注目し、次のように分析した。「機能していないのは下位打線。だから下位打線にテコ入れをしたい。上位(打線)も当たっていないが、上位はいつ噴火するか分からない。噴火した時には、とんでもない力を発揮する。だから、できるだけ下位から1番につなげたい。そういった意味では、上位はそんなに変えることはないと思うが、気分転換も含めて変更した方がいい」そして、下位打線のキーマンとしてベテラン木浪の名を挙げた。今季、木浪は打撃不振で、打率.228。8月28日に出場選手登録を抹消され、現在ファームでプレーしている。高木氏は「8番は経験値が必要となる」と切り出し、こう続けた。「調子のいいチームは、下位打線が機能している」「木浪でもいいと思う。彼は優勝の経験をしているから。その経験は、ばかにならない。俺だったら木浪を使う。なぜ木浪が1軍に上がってこないのかは分からないが、ここまできたら経験値が必要になる。そうでなければ熊谷(敬宥)を使う。右投手だったら木浪。左投手だったら熊谷」さらに、2位・巨人の下位打線と比較しつつ、自身の見解を示した。「下位打線が機能しないことには。これからは、上位打線だけでは勝てない。調子のいいチームは、下位打線が機能している。ジャイアンツも勝っている時は、坂本(勇人)、泉口(友汰)、丸(佳浩)あたりが、いやらしい仕事をしている。松本剛が8番を打っている。だから阪神は、下位打線を考えた方がいい。あまりにも上位打線に負担をかけすぎている」7連敗中のチームは、いつ長いトンネルを抜けることができるのか。17日から本拠地・甲子園球場で、リーグ最下位・広島との3連戦を予定している。
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