阪神、巨人どちらが有利?どうなるセ・リーグ優勝争い 巨人が逆転優勝するには「起爆剤が必要」識者検証

    プロ野球DeNAの元ヘッドコーチで野球解説者の高木豊氏(67)が、2026年9月16日にユーチューブを更新し、優勝争いを演じる阪神と巨人について、「阪神有利」との見解を示した。

  • 阪神の本拠地・甲子園球場
    阪神の本拠地・甲子園球場
  • 阪神の本拠地・甲子園球場

「阪神は、巨人より残り試合が4試合あるのがデカい」

    リーグ首位の阪神は、現在7連敗中で大失速している。2位で追う巨人は、阪神に付き合うように3連敗中だ。ゲーム差は0.5ゲームのまま変わらず、阪神の優勝マジックが減っていく状況にある。

    混沌とするセ・リーグの優勝争い。このまま阪神が逃げ切るのか。それとも巨人が逆転優勝するのか。高木氏は、両チームの現状を踏まえ、次のように分析した。

    「阪神は、巨人より残り試合が4試合あるのがデカい。勝つ計算で4試合残っているのはデカい。(一方の)巨人は、阪神を越していなければいけない。巨人は、とりあえず阪神のマジックを消したい。マジックが消えたら阪神は嫌だと思う。現状は、上にいるチーム(阪神)が、やっぱり有利」

    16日時点で、阪神は16試合を残し、巨人は12試合。両チームの直接対決は、10月1日(甲子園球場)の1試合のみとなっている。

「阪神はちょっと悲壮感がある」

    高木氏は、ここ最近の両チームのベンチを比較。「阪神はちょっと悲壮感がある。巨人は、あまり悲壮感がなく楽しそうにやっている」とし、優勝争いに言及した。

    「阪神が頭ひとつ、半分出ている以上は、やっぱり阪神。そして、巨人より4試合多く残している。巨人は、これを変えるには起爆剤がいる。そこは、1、2番を変えた方がいい。佐々木(俊輔)と松本剛を1番、2番にする。浦田(俊輔)は使わない。(トレイ)キャベッジは使うが、2番ではない。下位に下げる」

    レギュラーシーズンが最終局面に差し掛かり、首位争いは激しさを増している。7連敗中の阪神は17日に本拠地・甲子園球場でリーグ最下位の広島を迎える。巨人は、18日から本拠地・東京ドームで5位・中日との2連戦を控えている。

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