プロ野球DeNAの元ヘッドコーチで野球解説者の高木豊氏(67)が、2026年9月17日にユーチューブを更新し、ソフトバンクがパ・リーグ優勝した要因について、「山本祐大を取ったのが大きかった」との見解を示した。「海野は甲斐が抜けた後、ひとりで頑張っていた」ソフトバンクは17日に京セラドーム大阪でオリックスに7-1で勝利し、パ・リーグの優勝を決めた。1リーグ時代の2度を含め、3年連続24度目のリーグ優勝となった。今季は中盤から安定した力を発揮し、2位・西武に11ゲーム差をつけてパ・リーグを制した。17日時点で、84勝45敗3分け、勝率は.651。高木氏は今季、圧倒的な強さを見せたソフトバンクの総合力を高く評価し、シーズン途中から加入した山本祐大捕手(28)の存在について、次のように言及した。「海野(隆司)は、甲斐(拓也)が抜けた後、ひとりで頑張っていた。あともうひとり(捕手が)いるということから、山本祐大を取った。山本祐大と前田悠伍(投手)が組んだ。山本からすれば、(DeNAの)仮想東(克樹)だったと思う。山本は引き出しがうまい。バッティングもしぶとい。5番を打ってたりもした。そこを任せるだけの打力があるということ。尾形(崇斗)と井上(朋也)を出しても山本がほしかった。祐大を取ったのは大きかった」DeNAの正捕手だった山本は、5月12日に1対2の交換トレードでソフトバンクに移籍した。ソフトバンクでは48試合に出場し、打率.264、2本塁打、28打点を記録。安定したリードに加え、打撃でもリーグ優勝に大きく貢献した。「ソフトバンクの選手は技術も能力も思考も高い」高木氏は、山本の補強の他に、優勝した要因として、選手の質の高さを指摘。「1、3塁を作る能力が高い」とし、次のように持論を展開した。「ランナーが1塁で左バッター。追い込まれても引っ張る。他のチームは、フォークを投げられたら三振するかもしれないから、『追い込まれたら自由に打て』と。ソフトバンクは多分違う。『全部引っ張れ』と。『1、2塁間を抜いてチャンスを広げろ』ということが徹底されている。それができる選手が多い。技術も能力も思考も高い。ここは、他のチームとの差は圧倒的だった」そして、最後に「今のソフトバンクの実力からすると、日本シリーズに進出するのは間違いない」と太鼓判を押した。
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