福岡・蔵内前議長ら100万円の夕食会を公費払い 橋下徹氏「こんなことは国会議員もよくやっている」

   元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が2026年9月16日、福岡県の服部誠太郎知事らによる25年11月のフランス・パリへの出張に際し、同行した蔵内勇夫前議長をはじめとする県議5人の夕食会費用を1人あたり20万円、計100万円を公費で支出していたことについて、Xで持論をつづった。

  • 橋下徹氏(2015年5月撮影)
    橋下徹氏(2015年5月撮影)
  • 橋下徹氏(2015年5月撮影)
    橋下徹氏(2015年5月撮影)
  • 橋下徹氏(2015年5月撮影)
  • 橋下徹氏(2015年5月撮影)

「ルールなき飲み食いは政治を堕落させる」

   福岡県議会をめぐっては、蔵内氏について高額な海外視察や、正副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑が浮上。8月17日には、金銭授受疑惑を告発した吉松源昭県議が議長職の辞職勧告決議案を提出するも、緊急動議で採決が中止になるなど混乱が続いていた。蔵内氏は25日に議長および県議を辞任している。

   こうした中、FBS福岡放送は9月15日、「蔵内前議長らパリで1人20万円の夕食会 福岡県が公費で負担 服部知事は第三者委で検証へ」との記事を公開。それによると、蔵内氏らの夕食会費用計100万円を、県が公費で負担していたことがわかったと伝えていた。また、パリへの視察に訪れたのは服部氏や県議ら22人だという。県産品のPRなどのための訪問だったといい、視察にかかった費用の総額は5031万円に上るという。服部知事は今後、第三者委員会で費用の妥当性を検証する考えを示している。

   橋下氏は9月16日にXで、この報道を引用し、「どうせワイン代やろ」と指摘。「こんなことは国会議員もよくやっている。国会議員は非課税の政治資金(公金と同じ)でやっている」とした上で、「ルールなき飲み食いは政治を堕落させる」と厳しく批判している。

   橋下氏の訴えには、「庶民感覚からあまりにもかけ離れている」「公費を使うなら、納得できる成果をあげてほしい」といった声が寄せられている。

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