「高市政権は高速を走るスポーツカー。スピード違反は止める」古川元久「国民」代表代行に聞く

自民党は行き詰まっている

――衆院の定数削減法案は、自民党内にも反対意見が根強いのに、なお継続ですね。

「忘れている人もいるかも知れませんが、昨年秋の連立合意の時に維新は、それまで掲げていた『企業団体献金の全面禁止』を取り下げて、定数削減を『政治改革のセンターピン』と言って出してきた。カモフラージュに過ぎないんですね。何年も議論しながら結論を先送りしてきた企業団体献金の問題にいい加減に結論を出すべきです。それを誤魔化すための定数削減という維新の主張に、踊らされてはなりません」

――最近の雑誌インタビューで、「自民党では従来の中道保守層が減っている。自民党に代わる健全な保守政党が必要だ」と言っていましたが。

「かつてなら党を割るぐらいの動きが出てきてもいい状況だと思うが、今の自民党にはそうした動きが見られない。それだけ自民党は行き詰まっているということではないか」
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