トランプ大統領はなぜ、「核保有」固執する金正恩総書記との会談を望むのか

   北朝鮮のキム・ソンギョン外務次官が2026年9月28日、国連で一般討論演説を行い、「核保有国としての地位はいかなる場合でもいかなる者によっても覆すことはできない」と述べ、非核化を行う考えがないことをあらためて強調した。29日放送の「大下容子ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)は、核問題をめぐる朝鮮半島情勢とトランプ大統領の思惑に焦点を当てた。

  • 国連総会で演説するドナルド・トランプ大統領(ホワイトハウス公式サイトより)
    国連総会で演説するドナルド・トランプ大統領(ホワイトハウス公式サイトより)
  • 国連総会で演説する北朝鮮のキム・ソンギョン外務次官(国連の公式YouTubeチャンネルより)
    国連総会で演説する北朝鮮のキム・ソンギョン外務次官(国連の公式YouTubeチャンネルより)
  • 国連総会で演説するドナルド・トランプ大統領(ホワイトハウス公式サイトより)
  • 国連総会で演説する北朝鮮のキム・ソンギョン外務次官(国連の公式YouTubeチャンネルより)

11月のAPECで「米朝首脳会談が実現の可能性」と米メディア

   核保有について強硬な姿勢を変えない北朝鮮に対し、高市総理は22日の国連総会で「北朝鮮情勢は核のリスクと脅威の増大を世界に再認識させた」と演説して、北朝鮮の完全な非核化などを訴えた。

   北朝鮮は18年の初の米朝首脳会談では朝鮮半島の完全な非核化で合意したものの、22年の国連演説では核戦力を増強する考えを示し、25年には「核を放棄することはない。この立場を譲歩することはない」(キム・ソンギョン外務次官)と非核化を否定している。

   そんななかで金正恩総書記との首脳会談に意欲をみせているのがトランプ大統領だ。番組は11月に中国で開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議で米朝首脳会談が実現するのではという米メディアの見通しを紹介した。

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