電車が不通、土砂崩れで道路は規制、停電は半月過ぎても続く 台風25号が千葉県に残した長期間の苦しみ

ショッピングモールの駐車場に多数の電力会社車両

   台風による被害で、生活に直結するひとつが停電だ。

   10月6日正午時点で、千葉県内では市原市の約140軒を筆頭に、約510軒で停電がいまだ解消されていない。なおピーク時には5万8760軒に達した(東京電力パワーグリッド、9月22日0時時点)。

   取材した木更津市も、約90軒で今も停電が続いている。市内にある「イオンモール木更津」の駐車場には、東京電力から派遣された多数の作業用車両が停車し、職員とみられる人たちがテントを構えて業務に取り組む姿が見られた。

   イオンと東京電力は2019年、「災害時における相互支援に関する協定」を締結。これに基づいてイオンは今回、復旧拠点スペースを提供したようだ。10月4日に取材した際は、作業車の多くが出払っていたようだが、それでも待機している高所作業車や電源車とみられる車両が目に入った。

   2026年は台風の「当たり年」となり、10月に入ってもその数は減らない。被災した千葉県は、まだまだ油断が出来ない日々が続く。(J-CASTニュース 荻 仁)

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