関空の中国路線は、7割減が続く
大阪で中国人観光客の減少が目立つ中、中国と大阪を結ぶ航空便も大きく減っている。
関西エアポートが10月16日に発表した26年冬期スケジュールによると、関西国際空港の中国路線の便数は、渡航自粛前の24年冬期と比較し、7割減の状況が続いている。一方、中国路線を除いた国際線旅客便は7%増を見込んでおり、中国線の落ち込みが突出する形となった。
実際の利用実績では、26年4月~9月に関空を利用した中国方面の旅客数は前年同期比38%。これに対して、同時期の韓国が125%、台湾・香港・マカオが110%と前年を上回った。中国と日本の往来はいまだ回復していない。