取り調べの録音録画データ「決定的な証拠に」
原告代理人を務める佐々木正博弁護士は裁判後の記者会見で、取り調べの録音録画、任意同行や身体拘束時の警察・検察の記録などの公開を求めていくとし、
「るなさんが身体拘束を受けた18日間に何があったのか。その記録は捜査機関の手元にある。捜査が適法、適正と主張するのであれば、その根拠となる資料を明らかにすべき」
と訴えた。
また、取り調べの録音録画のデータについて「決定的な証拠になると思う。事案の真相解明において必要不可欠で、裁判所の積極的な指揮を期待したいと思う」と述べた。
るなさんの母親は、
「娘がやっていないことに対して、謝ってほしいと一番の思い。やむを得ず、こういう形(裁判)にはなっていますけれど、私としては、国と県が争う姿勢を見せたとしても、誠実に事実を伝えていきたいと思う」
と語った。