巨人・松井秀喜監督、ドラ1織田翔希をどう落とすのか...球団OBが予想する「口説き文句」

   プロ野球巨人の元投手で大リーグでプレーした高橋尚成氏(51)が、2026年10月29日にユーチューブを更新し、巨人・松井秀喜監督(52)が、ドラフト1位・織田翔希投手(横浜高)をどのように口説き落とすか予想した。

  • 松井秀喜監督はドラフト1位・織田翔希投手を口説き落とせるのか(写真:スポーツ報知/アフロ)
    松井秀喜監督はドラフト1位・織田翔希投手を口説き落とせるのか(写真:スポーツ報知/アフロ)
  • 巨人の松井秀喜監督(2014年12月撮影)
    巨人の松井秀喜監督(2014年12月撮影)
  • 松井秀喜監督はドラフト1位・織田翔希投手を口説き落とせるのか(写真:スポーツ報知/アフロ)
  • 巨人の松井秀喜監督(2014年12月撮影)

「『ジャイアンツは何かあるのかな?』と思っていた」

   プロ野球ドラフト会議が21日に行われ、巨人が織田を1位で指名した。他球団との競合はなく、単独指名で織田との交渉権を獲得した。

   最速157キロを誇る右腕は、夏の甲子園大会で活躍し、全国にその名をとどろかせた。高校卒業の進路が注目される中、15日に会見を開き、高校卒業後は大リーグに挑戦することを表明した。

   今ドラフトでは、織田を強行指名する球団は現れるのかどうかに注目が集まり、巨人がサプライズ指名した。

   巨人の強行指名に高橋氏は「正直なところビックリした。『嘘でしょ?』という言葉が出た」と驚きを隠さず、こう続けた。

「織田投手が『アメリカ1本で』と言っていたにも関わらず、強行で指名した。『ジャイアンツは何かあるのかな?』と思っていた。松井さんの監督発表の前日だったので、松井監督の中である程度、決まっていた中での指名だったのかなと思う。これは松井監督が口説き落としにいくのかな?そんなメッセージがあると思う」

   チームは今季、終盤まで阪神と優勝争いを演じたが、リーグ2位に終わった。クライマックスシリーズ(CS)では、ファーストステージでリーグ3位のDeNAに敗れ、ファイナルステージ進出を逃した。

   今季の全日程を終え、橋上秀樹監督代行(60)が退任し、松井氏が監督に就任した。

   現役時代、巨人で松井監督とともにプレーした経験を持つ高橋氏は、松井監督の性格を踏まえた上で、織田との交渉について次のように持論を展開した。

「松井監督はMLBのこともすごく知っている」

「松井監督は、もちろんジャイアンツを知っているし、アメリカの野球も詳しい。ヤンキースという名門球団を知っていて、MLBのこともすごく知っているので、『ジャイアンツをステップアップに使ってくれ』という口説き文句で行くのではないかと思う。記者会見では、松井監督は織田投手のことを考えながら、『行って迷惑がかかるのなら行かないようにする』ということも言っていた。これも松井監督の配慮の仕方」

   星稜高校出身の松井監督は、92年ドラフト会議で巨人から1位で指名され入団した。ルーキーイヤーの93年は57試合の出場にとどまったが、94年は130試合に出場して、打率.294、20本塁打、66打点を記録した。

   巨人では10年間プレーし、首位打者(1回)、本塁打王(3回)、打点王(3回)など多くのタイトルを獲得した。

   02年オフに海外フリーエージェント権(FA)を行使し、ニューヨーク・ヤンキースに移籍した。ヤンキースで7年間プレーし、ロサンゼルス・エンゼルス、オークランド・アスレチックス、タンパベイ・レイズと渡り歩いた。

   大リーグに通じる松井監督は、織田を口説き落とせるのか。今後に注目が集まる。

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