高市首相「福田元総理」言い間違い説、内閣広報官が否定 「虚情報にご注意を」、日テレ動画を提示

   内閣広報官の公式Xが2026年10月29日、高市早苗首相が福田康夫元首相の死去を受けて記者団の取材に応じた際、名前を言い間違えたとの情報が拡散されているとして、「虚偽情報」と否定した。日本テレビが配信したぶら下がり会見動画を示し、「他動画も参照頂ければ言い間違えていないことがわかります」としている。

  • 福田康夫元首相の死去を受けて報道陣にコメントする高市早苗首相(写真は首相官邸ウェブサイトから)
    福田康夫元首相の死去を受けて報道陣にコメントする高市早苗首相(写真は首相官邸ウェブサイトから)
  • 首相会見で司会を務める内閣広報官の佐伯耕三氏。「内閣広報官」アカウントの「中の人」だ
    首相会見で司会を務める内閣広報官の佐伯耕三氏。「内閣広報官」アカウントの「中の人」だ
  • 福田康夫元首相の死去を受けて報道陣にコメントする高市早苗首相(写真は首相官邸ウェブサイトから)
  • 首相会見で司会を務める内閣広報官の佐伯耕三氏。「内閣広報官」アカウントの「中の人」だ

「#日テレさんありがとう」

   内閣広報官は、

「一部で、総理がぶら下がり会見で福田康夫元総理のお名前を間違えたとの虚偽情報が流れています」

   と投稿し、

「偽情報(人を混乱させ惑わすために意図的・意識的に作られたウソ、虚偽の情報)にご注意を」

   と呼びかけた。「#日テレさんありがとう」とのハッシュタグも添えた。

   投稿で示した動画では、高市氏が記者の質問に答える形で

「今ほどご遺族のもとにお伺いをし、福田康夫元総理にお別れをしてまいりました。悲しみの念を禁じえません」

   と発言。福田氏が首相や官房長官として国政を担い、「豊かな経験と卓越した識見」で課題に取り組んだと振り返っている。

   さらに、首相時代には消費者行政に力を入れたことや、北海道洞爺湖サミットの議長として国際社会の課題に取り組んだことを挙げ、哀悼の意を示した。

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