防犯カメラの映像はあるし、捜査も迫っている
犯人像については「非常に稚拙な犯人というイメージがある。防犯カメラで画像が写っていることや、大きな金額で報道にも出て怖くなって、新幹線で移動して自分の住所とは違うところから送りつけたのではないのか。盗品は有名な時計なので処分するのも難しい。以前、中野ブロードウェイで強盗事件があったのでちょっとそれを真似して軽い気持ちでやった人間が、盗めたのはいいものの、防犯カメラ映像はあるし、捜査も迫っている。処分もできないし、困るに困って返送したという可能性がある」と話す。
東大大学院准教授の斎藤幸平さんは「今回だけでなく、この間も中野で強盗事件があったが、何千万もする時計が中野にゴロゴロあって、普通につけてダッシュしたら逃げられるみたいな売り方自体をそろそろ見直さなければいけない。じゃないと、日本はこんなに簡単に盗むことができるのかと世界に思われるのが危ない」と警鐘を鳴らした。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)