「嘘を取り繕うとするから、更なるごまかしが」
こうした背景を踏まえつつ、「田島議員の質問で、茂木外相の『記憶違い』が明らかになった」とした辻元氏。
「茂木外相は『急に質問された』とか『5年前のことを記憶を思い出すというのも、私の能力不足もある』と言い訳」とし、「誰しも勘違いはあるだろう。間違いを認めた以上は、本来の私の質問=外相が代理出席しなかった合理的な理由を答弁してもらう必要がある」とした。
その上で、「茂木外相は『菅総理のときは長い会議で、日本の発言回数が複数回あったから』とまた新しい理由(?)を生み出した」と述べた。
茂木氏の答弁について「日本が議長国だったから⇒イギリスが議長国で間違いと判明⇒長い会議で日本の発言回数が何回もあったから」とし、「質問の度に毎回、答弁が、ころころ変わる。では、発言回数が何回までなら外務官僚で、何回以上なら外相が代理出席するのか?」と疑問。
「高市総理の矛盾した答弁をフォローしようとして、茂木外相が答弁すればするほど、ほころびがでる。嘘を取り繕うとするから、更なるごまかしが生まれているのではないか」
と批判した。
【G7欠席問題】 茂木外相が、10/27外防委員会での私への答弁を「記憶違いがあった」と間違いを認めました。 そして以前のG7で外相が代理出席した理由については、これまでの「日本が呼びかけ、議長国で、自分が進行役だったから」を、「前回は自分が邦人退避のバスの手配などをしていたから」「長い会議で複数回の発言機会が想定されたから」と修正しました。 本日11/5の田島麻衣子議員の質問への答弁。 ---------------- また、茂木大臣が別の理由を持ち出した。 高市総理は、G7オンライン首脳会議を欠席した理由を 「急に設定されたから」とか 「総理公邸のディスプレイの回線を設定する業者の手配が間に合わなかったから」とか 「日本の総理が出る類の会議ではなかったから」とか 「外務省から出なくてもいいと言われたから」とか 迷走答弁を繰り返した。 高市総理の矛盾答弁の辻褄を合わせようと、苦しい答弁をしてきたのが茂木外相。 今日の参議院・外交防衛委員会での田島麻衣子議員の質問で、さらに、立ち往生するような答弁が飛び出た。 G7オンライン会議が開かれた10/2の21:30。 高市総理は総理公邸に、そして、本来代理出席しなければならない茂木外相は宿舎に帰っていて、二人とも十分出席できた。 しかし揃って欠席し、各国首脳の中で日本だけ外務審議官が出席するという不可思議な事態を招いた。 前回10/27の外交防衛委員会で、私は質問した。 かつて菅総理がG7会議をパラリンピックの開会式出席で遅刻した時、茂木外相は代理出席しているのに、今回はなぜ代理出席せず、宿舎に帰っていたのか? どこが、違うのか? これに対して茂木外相は、 「菅総理のときは日本が呼びかけ、議長国だったから」 を主な理由にして、フランスが議長国の今回とは違うのだと何回も反論した。 ところが、菅総理のときの議長国はイギリスで、日本ではない。 これを私は外務省に確認してきたが、外相答弁の修正につながり、はては高市総理の答弁の矛盾へとつながりかねないためか、今日まで明確な返答がなかった。 しかし、本日の田島議員の質問で、茂木外相の「記憶違い」が明らかになった。 茂木外相は「急に質問された」とか「5年前のことを記憶を思い出すというのも、私の能力不足もある」と言い訳。 誰しも勘違いはあるだろう。 間違いを認めた以上は、本来の私の質問=外相が代理出席しなかった合理的な理由を答弁してもらう必要がある。 「なぜ、菅総理時代のイギリスが議長国のG7は代理出席し、今回は代理出席せず宿舎にいたのか?」という田島議員の問いに、茂木外相は「菅総理のときは長い会議で、日本の発言回数が複数回あったから」とまた新しい理由(?)を生み出した。 日本が議長国だったから⇒イギリスが議長国で間違いと判明⇒長い会議で日本の発言回数が何回もあったから 質問の度に毎回、答弁が、ころころ変わる。 では、発言回数が何回までなら外務官僚で、何回以上なら外相が代理出席するのか? 「首脳トラックと外相トラックは別で、総理の代理は外相が務めるのではなく、シェルパが務めるのが正しい」という茂木外相の主張の根拠は、今日の質疑で崩れ去った。 高市総理の矛盾した答弁をフォローしようとして、茂木外相が答弁すればするほど、ほころびがでる。 嘘を取り繕うとするから、更なるごまかしが生まれているのではないか。
— つじもと清美 (@tsujimotokiyomi) November 5, 2026