「ストリーミング WALKMAN」に
最適なJust earの販売会がスタート!

    2019年、音楽ファンの間で広く普及したものといえば「定額制(サブスクリプション)音楽ストリーミング配信サービス」(以下、サブスク音楽配信)。自分の好きな音楽を聴くのはもちろん、聴いている音楽の好みに合わせて未知のアーティストを紹介してもらえる便利な機能もあり、今後は音楽ファンのみならず、ますます利用者が広がると見られている。

    こうしたSpotifyやApple Music、Google play musicなどのサブスク音楽配信サービスを、ハイレゾ(ハイレゾリューション・オーディオ)相当の高音質・高解像度で楽しめるウォークマン®が、この秋に登場した。ソニーのNW-ZX500シリーズNW-A100シリーズは、Wi-Fiに接続でき、Androidを搭載しているので、サブスク音楽配信のアプリが使用可能。CDを超える高音質の「ハイレゾ」音源が聴けるポータブルオーディオプレイヤーが、サブスク音楽配信も楽しめるようになったことは大きな魅力だ。

    さらに、このNW-ZX500シリーズに最適なチューニングが施された、Just ear® ソニーストアオリジナル音質調整モデル (音質更新サービス対応モデル)「XJE-MH/ZX5R」の発売もスタート。12月22日の札幌を皮切りに、全国ソニーストアで販売会が始まっている。既報のとおり、10月に発表された新しいJust earと同じく、このソニーストアモデルも音質更新サービスに対応したタイプとなっている。

Just ear ソニーストア オリジナル音質調整モデル (音質更新サービス対応モデル)「XJE-MH/ZX5R」。4.4ミリ5極のバランス標準プラグ付きケーブルが付属する。しなやかで扱いやすく、ソニーこだわりのケーブルだ。
Just ear ソニーストア オリジナル音質調整モデル (音質更新サービス対応モデル)「XJE-MH/ZX5R」。4.4ミリ5極のバランス標準プラグ付きケーブルが付属する。しなやかで扱いやすく、ソニーこだわりのケーブルだ。

NW-ZX500シリーズ(写真左)とNW-A100(写真右)。どちらもAndroid OSバージョン9.0で、Google Playストアに対応しており、サブスク音楽配信で使うアプリの追加が自在に行える。アルミ製削り出しキャビネットの上質な質感で、本体の右サイドに音量だけでなく、曲の頭出しボタンや一時停止ボタンがあり、スマートフォンよりも操作性は格段に高い。
NW-ZX500シリーズ(写真左)とNW-A100(写真右)。どちらもAndroid OSバージョン9.0で、Google Playストアに対応しており、サブスク音楽配信で使うアプリの追加が自在に行える。アルミ製削り出しキャビネットの上質な質感で、本体の右サイドに音量だけでなく、曲の頭出しボタンや一時停止ボタンがあり、スマートフォンよりも操作性は格段に高い。

圧縮音源やサブスク音楽をハイレゾ相当な音質にする

    NW-ZX500シリーズとNW-A100シリーズには、ウォークマンの開発でソニーが長年培ってきた技術を結集したフルデジタルアンプの「S-Master HX™」を搭載し、高音域におけるノイズ除去性能が高められている。また、自分好みの音質に近づける機能が複数用意されている。CDやストリーミングなどの圧縮音源で、データ容量を軽くするために削ってしまった高域の音や微細な音を、残された音声情報から予測して復元。ハイレゾ相当にアップスケーリングする技術「DSEE HX™」は、従来からウォークマンにも搭載されていた機能だが、2018年よりAI(人工知能)技術が組み込まれて、さらに進化している。他にも、デジタル音源に対して、レコードを再生したときの、アナログならではの音響を再現する、「バイナルプロセッサー」もある。

ハイレゾ相当に音源をアップスケーリングする「DSEE HX」などの、音質を好みで変更できる機能が複数用意されている。実際に使ってみると、音の解像度や広がりが向上するのがよくわかった。ワンタッチで元の音質に戻るのは便利。
ハイレゾ相当に音源をアップスケーリングする「DSEE HX」などの、音質を好みで変更できる機能が複数用意されている。実際に使ってみると、音の解像度や広がりが向上するのがよくわかった。ワンタッチで元の音質に戻るのは便利。

   

NW-ZX500とJust earのバランス接続でさらなる高音質へ

    注目すべきは、NW-ZX500シリーズに採用された4.4ミリ5極のバランス標準ジャックの存在だ(NW-A100シリーズは非搭載)。一般的なスマートフォンや音楽プレーヤでは、3.5ミリの3極ステレオミニジャックが採用されている。これに比べ、4.4ミリ5極のバランス標準ジャックのほうが、音の信号の通り道が左右で分かれており、アンプ部からの出力が大きいため、左右の音が混ざることなくクリアで広がりのある音が楽しめるというわけだ。

    今回、発売されるNW-ZX500シリーズ用のJust ear「XJE-MH/ZX5R」には、4.4ミリ5極のバランス標準プラグ付きケーブルが付属しており、そのまま高音質なバランス接続が体感できる。また、NW-ZX500シリーズのユーザーが、サブスク音楽配信を楽しむことを想定し、幅広いジャンルの音楽に対応したチューニングのJust earになっている。

写真はソニーのデジタルオーディオプレーヤ「NW-WM1Z」とJust ear。NW-NX500も同様に、本体上部に通常の3.5ミリ3極のステレオミニジャックと、4.4ミリ5極のバランス標準ジャックとの両方が用意されている。
写真はソニーのデジタルオーディオプレーヤ「NW-WM1Z」とJust ear。NW-NX500も同様に、本体上部に通常の3.5ミリ3極のステレオミニジャックと、4.4ミリ5極のバランス標準ジャックとの両方が用意されている。

    通常、Just earは東京にある、東京ヒアリングケアセンター青山本店にて、耳型採取などを行う必要があるが、今回紹介したソニーストアモデルは全国ソニーストア(銀座・名古屋・大阪・福岡天神)で実施される販売会で購入できる。会場では合わせて、ウォークマン「NW-WM1」シリーズ、デジタルミュージックプレーヤー「DMP-Z1」に最適なチューニングが施された、Just ear ソニーストアオリジナル音質調整モデルの販売会も実施される。購入を希望している人は下記サイトから申し込みが可能。早めにチェックしよう。

ウォークマンを楽しむことに特化したJust ear。ソニーストアでぜひ体験してみて欲しい。
ウォークマンを楽しむことに特化したJust ear。ソニーストアでぜひ体験してみて欲しい。

『Just ear ソニーストアオリジナル音質調整モデル (音質更新サービス対応モデル) 販売会』開催日程

ソニーストア 名古屋 2020年2月2日(日)
ソニーストア 銀座 2020年2月8日(土)/2月9日(日)
ソニーストア 大阪 2020年2月16日(日)
ソニーストア 福岡天神 2020年3月1日(日)

※ソニーストア 札幌での販売会は終了

詳細情報と予約先:https://www.sony.jp/store/retail/event/headphone-event/justear/

Just ear ソニーストアオリジナル音質調整モデル (音質更新サービス対応モデル) ラインナップ

「XJE-MH/ZX5R」(ウォークマン NW-ZX500シリーズ向け音質プリセットモデル)

「XJE-MH/WM1R」(ウォークマン NW-WM1シリーズ向け音質プリセットモデル)

「XJE-MH/Z1R」(デジタルミュージックプレーヤー「DMP-Z1」向け音質プリセットモデル)

○本体価格:25万円+税(別途、耳型採取費用9,000円+税が必要)


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