2019年 11月 23日 (土)

「ウソバスター」制作会社 社員たちの悲痛な「生の声」

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   自作自演ブログを作って放送したとして世間の耳目を集めたテレビ朝日の番組「情報整理バラエティー ウソバスター!」。番組制作に関わっていたテレビ制作会社「ノンプロダクション」とはどんな会社なのか。同社サイトに掲載されたスタッフの声からは、制作会社社員の過酷な境遇がうかがえる。

「給料を上げて。何かと物入り…」

「チクリボックス」には会社へのさまざまな不満が掲載されている
「チクリボックス」には会社へのさまざまな不満が掲載されている

   ノンプロダクションは東京都港区西麻布にあるテレビ制作会社。サイトトップページには担当制作番組の一覧が掲載されており、そのなかに「テレビ朝日『ウソバスター#4』2009年1月10日 土曜 放送予定」という例の番組の名前も見える。

   目をひくのは、トップページ右側にある「CHIKURI BOX!!!」と書かれたオレンジ色の円形マーク。クリックすると「チクリボックス」というページに飛ぶ。そのページの「スタッフの"生"の声を知ることができる」というキャッチコピーの下には、同社のプロデューサーやディレクターなどスタッフ22人の会社に対する不満や要望が掲載されているのだ。

   なぜこんなものが会社の「表」サイトに掲載されているのかよく分からないが、圧倒的に多いのは「給料・賞与」についての不満だ。

「給料を上げて欲しい」(男性ディレクター H.T)
「給料が安すぎる!本気で生活が苦しい、あと2あれば…」(男性AD N.H)
「給料を上げて。何かと物入り…」(女性デスク T.K)
「ギャラを上げろ!毎年ボーナスくれ!」(男性ディレクター T.Y)
「番組の制作費が足りない ボーナスがもう一回欲しい」(男性AD S.Y)

   テレビ業界はキー局の社員が高給をもらう一方で、下請け制作会社のスタッフは低賃金にあえいでいると言われているが、この会社の場合もその例に漏れないようである。

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