<できコツ35>リアルの「書店」に行って本を手に取る「メリット」

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   話題の本を買いに、わざわざ書店に足を運んだのに、「うちでは置いてません」なんて言われたことはないでしょうか。一方で、アマゾンなどの書籍販売サイトでは、最新の在庫状況も分かるし、朝注文すれば夜には到着するサービスまであります。「本はネットで買うもの」という意見も納得できます。

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書店には新しいテーマとの「出会い」がある

   それでも私は、書店に足を運ぶメリットはあると思います。確かにネットをうまく使えば、他の人が書いたブログの書評やレビューの評価を読んだり、キーワードで検索したりして、自分に関係ありそうな本をスピーディに抽出することができます。

   ただ、棚に並んでいる本を実際に手に取ってみることで、自分の中で明確なキーワードとして意識していないテーマを発見するという、書店ならではのメリットも捨てがたいです。本当に自分に必要な本かどうかを確認することもできます。

   本を買わないまでも、いま読まれている本が、だいたいどんな内容なのかが立ち読みで分かります。本の良し悪しを目次で判断する方法にも習熟すれば、短時間に大量の情報を得ることができるでしょう。凡人は、愚直な努力ができるのがとりえです。

   「この本を買う」と決まっていればネットの方が便利ですが、「いま自分に必要な情報は何か」ということを考えながら、ときどきは書店に足を運んでみることをオススメします。意外なところに出会いを待っている本が眠っているかもしれません。

   ふだん読書習慣がない人でも、実際に本のタイトルを見ながらページをパラパラめくっていると、だんだん興味が湧いてくるものです。ネットで本一冊分の情報を得ようと思ったら、逆に時間がかかるかもしれません。本を読む習慣を持つ人と持たない人とでは、問題について考える広さや深さに差が出てくるのではないでしょうか。

野崎大輔(のざき・だいすけ)
フリーター、上場企業の人事部勤務などを経て、2008年8月独立。「企業を活性化させるチェンジ・エージェント」を掲げ、東京・四谷で人事コンサルタントとして活動中。野崎人事労務管理事務所代表、特定社会保険労務士。mixiでコミュニティ「できるヤツと思わせる20のコツ」を運営。09年4月からJ-CASTで「ヨソでは言えない社内トラブル」を共同執筆。
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