先輩たちは「ため口」の後輩に「イラッ!」ときている

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   ある調査によると、先輩をイラつかせる後輩の行動は「ため口」「敬語を使えない」「場の空気が読めない」などが上位となった。「このくらいできて当たり前」という見方もあるが、上下の人間関係に敏感な先輩たちのダメ出しが並ぶと、後輩へ同情したくなる気持ちも湧いてくる。

「場の空気が読めない」にはどう対応すべき?

「このくらいできて当たり前」なのだろうか
「このくらいできて当たり前」なのだろうか

   毎日コミュニケーションズが運営する20代社会人向けサイト「COBS ONLINE(コブスオンライン)」は2009年12月10日、「イラっとする後輩の行動ランキング」を公表した。回答者は、20代男女のCOBS ONLINE会員男性333人、女性758人。

   それによると、「イラッとくる後輩の行動、態度は?」と聞いたところ、「ため口で話し掛けてくる」が男性では1位、女性では2位となった。また「敬語の使い方を知らない」が女性の1位、男性の2位だった。男女とも、「上下の人間関係」を意識した言葉づかいに関する不満が上位になっている。

   男性の3位は「場の空気が読めない」で、女性でも5位に入っている。回答者からは「場の空気が読めない」後輩に対して、

「はっきり直すように言う」
「それはやめた方がいいよって言う」
「仕事、やる気がありますか?と飲み会の席で言う」

などとコメントされているが、具体的にどんなことが問題になっているのかは、よく分からない。訳も分からず叱られている後輩もいるのではないか。例えば、上司と先輩、後輩が同席している場で、上司に気を遣えという意味で「空気を読め!」が使われることもある。これも上下の人間関係に対する敏感さが問われているのかもしれない。

   女性の3位は「人によって態度があからさまに変わる」。かといって誰にでも同じ態度をすれば「空気が読めない」と叱られるのでは。上下関係には気を遣えと言いながら、それを第三者に対して露骨に示されると、イラッとするのだろう。気持ちは分からなくもないが、「どうすりゃいいんだ!」と、ダメ出しされる後輩たちにも同情したくなる。

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