職場での「2ちゃんねる」閲覧禁止 大企業の約6割

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   日本アドバタイザーズ協会のWeb広告研究会は2010年6月1日、「企業内Web閲覧環境に関する調査」の結果を発表した。それによると、職場からのアクセスがもっとも制限されているWebサービスは、ネット掲示板の「2ちゃんねる」だった。

「ツイッターで2ちゃん書き込み減る」説も

2ちゃんねるはツイッターに駆逐されるのか
2ちゃんねるはツイッターに駆逐されるのか

   「2ちゃんねる」の閲覧を制限しているのは、従業員5000人以上の大企業の約6割。「グリー」「ミクシィ」などのSNSや、動画共有サイトの「ユーチューブ」「ニコニコ動画」も、半数以上の大企業で閲覧することができない。

   一方、Q&Aサイト「オウケイウェイヴ(OKWave)」の閲覧を容認する大企業は比較的多く(66.0%)、ミニブログの「ツイッター」も6割以上で閲覧可能だ。SNSや動画共有サイトほど業務に無関係ではなく、2ちゃんねるのように匿名でないことが理由だろうか。

   EC studioでは、09年9月からツイッターを全社導入している。山本敏行社長のブログによると、各社員のアカウントは上司や同僚からフォローされていることもあり、懸念した「内部情報のリーク」のリスクは低そうだという。

   また、他人に相談するほどでもない悩みをつぶやくことによる「スッキリ効果」や、つぶやきに反応して共感してくれる人もいることを考えると、全社導入による「ガス抜き効果」は十分あるようだ。山本社長は、

「もし、2ちゃんねるに内部情報を書かれて困っている企業であれば、ツイッターを始めたら書き込まれる量が減るかも知れません」

と、経営者の視点からユニークな活用法を提案している。

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