2019年 11月 16日 (土)

有休取りすぎで「始末書出せ」 上司の要求に従うべきか?

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   Q&AサイトのOKWaveに、こんな相談が載っていました。質問者のymg-suntechさんは、女性会社員。ある日、出社したところ、上司から応接室に呼び出しがありました。何かと思っていくと、「有給休暇の取得日数が多いので、始末書を書くように」とのこと。

   確かに、入籍をしたばかりなので、その手続きなどで例年より有休を多く取得したことは事実です。しかし、それを理由に始末書を書けとは納得がいきません。「本来、有休の取得は労働者の権利ではないのでしょうか?」

多数意見は「とりあえず書いておけ」

   有休を取得するときには、会社に申請が必要です。そこで拒否されなかったのに、後になって「始末書」とは筋が通りません。上司が、そのまた上司から「お前の部下は、こんなに休んでケシカラン」とでも言われたのでしょうか。

   いずれにしても理不尽なことですが、意外なことに回答者からは、とりあえず書いておいた方がいいという意見が続出しています。

「結果的に取得したのですから、始末書くらい書いてもいいのでは。やっぱ、仕事をしていく上で理不尽な事ってたくさんありますよ。これもそのたくさんある中の一つでしょうし」(nik670さん)
「引き続き勤めたいなら、始末書くらい書くことです。辞める覚悟があれば、上司に逆らいましょう。どちらを選ぶかは自己責任です」(hiromi42さん)
「上司の立場を踏まえて、計画的有給利用ではあるが、会社へ人的負担をかけたことへの簡易的な謝罪を書くことではいかがですかね。…一従業員の立場で会社の方針を変えることも意見することも、自分のマイナスとなりかねません」(ben0514さん)
「日本の社会はこんなもんです。会社を選んで働くしかないのです。…小さい会社だと仕方ないですかね」(IDii24さん)

   確かに、いままでどおりの待遇を守るためには、あえて波風を立てず、意味のない書類の1枚や2枚書いておけばよいという考えもあるのでしょう。

   しかしそれでは、いつまで経っても「雇用主であればどんな理不尽も許される」というおかしな常識が変わるきっかけはできません。

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