2018年 9月 25日 (火)

休日の社内サークル「参加したい」若手社員の75%

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   ある専門商社では新卒向けリクルートサイトで、勤続5年ごとに9日連続の休みが取れる「リフレッシュ休暇制度」を紹介している。その一方で「社員同士の親睦を深める活動」として、スポーツ系、文化系の社内サークルが盛んで、時には休日も使うことがあるという。

   リフレッシュ休暇に目を奪われて「休みが多そうだ」と入ってみたら、社内サークルですっかり潰れてしまってガックリ、なんてことはないのだろうか。

心から楽しんで参加する人たちもいるが

   レジェンダ・コーポレーションが、入社1~2年目の社会人588人から回答を得た調査によると、休日に行われた「社内活動」に参加したことがあると答えた人は55.8%と半数を超えたという。

   今後参加したいと答えた人は、参加経験のない人も含めて75.1%と意外に高い。今どきの若手社員は、休日の社内活動にあまり抵抗がないのかもしれない。

   活動の内容は、社内サークルやホームパーティ、バーベキューや旅行など。原則全員参加の場合と自由参加の場合があるようだが、参加するときの気持ちは「仕事の延長」という人が59.8%、「プライベート」という人が40.2%だった。

   休日の社内活動を通じて「社員同士の絆が深まった」と感じた人は、「仕事の延長」と感じる人では85.2%。「プライベート」と感じる人では94.7%で、9.5ポイントほど高い。調査元では、自由記述の分析などを通じて、

「上下関係が厳しい会社では強制・全員参加であることが多く、『仕事の延長』意識が高くて参加者の満足度は低い。上下関係が比較的フラットで風通しのいい会社では『プライベート』感覚の自由参加が多く、『絆が深まった』と感じる割合が高い」

という傾向を見出しているという。

   休みの日が潰れるという感覚ではなく、心から楽しんで参加する人もいるということだ。その一方で、風通しの悪い会社が強制参加にして、社員が「好きでもない相手と長時間過ごすのは苦痛」(アンケートより)と感じる悪循環になっているところもありそうだ。

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