2019年 11月 22日 (金)

「冬ボーナス5年ぶり増」予測に、「ウチは出ないらしい」と嘆き節も

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   「民間企業の冬のボーナスが5年ぶりに増加」との予測を伝えるニュースが流れた。サラリーマンにとっては朗報といえそうだが、安心してばかりもいられないようだ。

   別の調査では「ボーナスなし」との回答者が半数近くに上った。業種によっては、寒さが身にしみる年末になるかもしれない。

中小企業は伸び悩む可能性

ボーナス、出るのかな…
ボーナス、出るのかな…

   みずほ証券が2013年11月1日に発表した民間企業の冬のボーナス見通しは、1人あたり36万7000円で前年比0.4%増、また三菱UFJリサーチ&コンサルティングの発表では、36万7500円で同0.5%増となっている。これらをまとめた11月8日付の日本経済新聞の報道では「36万9000円、1.0%増」だ。概ね、そろって昨冬に比べて増えるという予測は共通している。

   三菱UFJの見通しを詳しく見てみよう。製造業の場合、特に自動車など輸出型の企業や大企業のなかには前年の水準を大きく上回るところも出てくるとする。非製造業は全体としては前年比増だが、中小企業の場合、「物価への上昇圧力が強まる中、コストの上昇によって利益が圧迫されるため、ボーナスは伸び悩む可能性がある」と指摘している。

   それでも中小企業では、ボーナスの支給労働者割合は前年より0.3ポイント増の84.3%、支給労働者数も前年比0.7%増となる3889万人を見込んでいる。ただ製造業の場合、割合はアップしても労働者数は減少する可能性があるそうだ。

   半面、こんな調査結果も出てきた。通販カタログの「ニッセン」は11月11日、30~40代の女性1300人を対象に実施した「ボーナスに関する意識調査」の結果を発表した。今年の冬のボーナスについて女性本人、また女性が主婦の場合は配偶者のケースを尋ねたところ、支給される予定との回答は約4割だった。これに対して「ボーナス制度がない」が41.7%、「制度はあるが支給されない」が6.3%となり、半数近くがボーナスなしの冬になることが分かったという。

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