油断禁物「ウチで働いてほしい」転職の誘い 「面接受けたら落とされた」に「あるある」の声

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   社会人ならだれでも一度はお世話になる採用面接時のフシギに迫るコラムがネットで話題を呼んでいる。

   『就職のオキテ』(翔泳社)の著者サカタカツミさんのコラム「誘っておいて面接で落とす――ここがヘンだよ日本の人事」(BusinessMedia誠、2014年1月20日配信)は、同業他社から「うちへ来ないか」と誘われて転職を決意し、いざ人事との面接を受けてみたら、あっさり落とされた……という"あり得ない"シチュエーションを例に、企業の採用現場の矛盾点を突く。

   "あり得ない"と書いたが、こういう出来事は、実際には企業の採用現場で少なからず起こっているようで、ネットでは「あるあるー。誘った現場の人も恥かくよね(経験者は語る)」「そう言えば昔これと同じ経験をしたなぁと思い返す」など、経験者のつぶやきも多く見受けられた。

「そっちが誘ったんでしょ!?」と舌打ちしたくなっても…

   同コラムによると、同業他社の現場の責任者らに「ウチにこないか」と誘われた場合でも、採用面接時には、職務内容の説明よりも、新卒採用時の定番「どうしてウチで働きたいと思ったのか?」や「ウチでどんなことがしたいのか?」という漠然とした質問が採用担当者から発せられることが多いとか。

   そういうとき、内心では「そっちが誘ったんでしょ!?」と舌打ちしたくなっても、ここで受け答えを間違うと「不採用」となるケースもあり、転職に誘われた側にとっても、人手を実際に必要としている現場にとっても不幸な結果となることも……と指摘している。

   こんなことが起こる原因は、現場と採用担当との間で意志の疎通が取れていないためで、欠員が出たポストに対する職務内容がはっきりしていなかったり、職務内容を採用担当が理解していなかったりということがあるようだ。

   ツイッターでは、「自社が用意している仕事を説明し、それに対して必要な能力が備わっているのか、という質疑が行われるならまだしも、ただ漠然と「やりたいことは何?」と聞くことが、いかに無意味か」「おなじ質問されたら会社の人間も答えられないと思うが。。」といった声が集まっていた。 (NF)

「転職の誘い受けたのに、面接で落とされた」経験ありますか?
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今、誘いを受けているところだが・・・
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