2021年 3月 8日 (月)

純日本風人材がバッサバッサと… 国内外資系で起きている「物凄いグローバル化」

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「それは、切れ者の外国人幹部が乗り込んでくることから始まる」

   日本ローカル仕様から、完全なアメリカ企業へ180度転換――とは一体、どのような変化なのか?

   佐久間氏も香山氏も、「それは、切れ者の外国人幹部が乗り込んでくることから始まる」と口を揃える。

「もちろんこれまでも、エクスパッドと呼ばれる外国人幹部はいました。でも、かつてのエクスパッドは、本社に居場所のない『流され者』みたいな外国人か、日本びいきで日本人の奥さんがいて、並の日本人より日本語がうまいデーブ・スペクターみたいな外国人と相場が決まっていた。
   ところが、リーマンショック後、日本支社のグローバル化のために乗り込んできたエクスパッドは、今までの外国人とはまるで違う。要は、カルロス・ゴーンみたいなエース級の切れ者が上陸したのです」(香山氏)

   そして、切れ者外国人は、手始めに何をしたのか?

   これもまた、佐久間氏と香山氏の証言は共通する。

「まず始めたのが、日本支社の社員を9つのランクで分け、データベース化したこと。ナインブロックといわれるGEと同じ手法を導入し始めた」(佐久間氏)

   佐久間氏と香山氏によると、日本ローカル化した外資がグローバル化する時、かならず行われるのが、このような「GEの真似事」だと言う。

   一体、それはどのような手法なのか?(以下次号、佐藤留美)

佐藤 留美(さとう・るみ)
ライター。企画編集事務所「ブックシェルフ」(2005年設立)代表。1973年東京生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒。出版社、人材関連会社勤務を経て、現職。著書に、『資格を取ると貧乏になります』(新潮新書)、『人事が拾う履歴書、聞く面接』(扶桑社)、『凄母』(東洋経済新報社)、『なぜ、勉強しても出世できないのか?』(ソフトバンク新書)、『結婚難民』(小学館101新書)などがある。
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