「うわっ。この人、年収低そう…」 そう思われてしまう「部屋の特徴」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

「古い家電を使う人」は低収入?

   とはいえ、「家電の古さ」と年収の低さを結びつける記事は他にもある。雑誌「週刊SPA!」(扶桑社)は、2014年5月20日発売号で、その名もずばり「家庭訪問 低収入な人の共通点」という特集を組んだ。編集部が、年収300万円以下の人の自宅を訪問し、共通項を探ったという。「週刊SPA!」のウェブ版、「日刊SPA!」では、その特徴をランキング形式で紹介している。

   実に赤裸々だが、1位は「捨てられない性分のため、使えないモノで溢れる」、2位「水周りが汚い」、3位「漫画、ゲーム、ギターなどの趣味系のアイテムが多い」、4位「ゴミを溜め込んでしまう」の順で、5位に「古い家電を使い続ける」がランクインした。「テレビはブラウン管のまま」などの例が挙がっている。

   この記事に対し、ツイッターでは、「1位から5位まで全部当てはまってる」「ほっといてくれよ……(涙声)」などの感想が多くつぶやかれていた。

   もちろん、部屋を片付け、新しい家電に買い換えれば「年収が高くなる」かといえば、そんなことはないだろう。「部屋を綺麗にすれば金持ちになれるんじゃなくて、金持ちだから部屋を綺麗にするだけの余裕があるんでしょうよ」という、冷静なツイートもあった。しかしながら、日々の生活習慣の積み重ねが、将来を形づくるのは事実。あなたの部屋は、どうだろうか。(KH)

姉妹サイト