2020年 9月 25日 (金)

転職回数「多い人」VS「少ない人」 「採用に有利なのはどっちだ論争」に終止符?

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   よく「日本では、転職回数が多くなるにつれ、転職は不利になる」と耳にする。一方で、「転職回数の多さは、全く不利にならない」という人もいる。一体、「転職回数」は、キャリアに有利なのか、不利なのか。

「35歳以上」の転職成功者のうち、最多は「4回目以上」

また転職だな
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   人材紹介サービスを手がけるインテリジェンス(本社・東京)が、2007~2013年度に、自社サイトを通じて転職した人の「転職経験と成功率の関連性」を調べたところ、興味深い結果が出た。「34歳以下」では、転職経験が「初めて」で成功した人が最も多い(「29歳以下」74.1%、「30~34歳」41.6%)が、「35歳以上」になると、2007~2012年までは「2回目」が最多だったのに対し、2013年には「4回目以上」が30.4%と、最多を占めている(2014年7月14日公表)。同社によれば、転職市場の活性化にともない、「経験や実績が合致していれば、転職回数を問わないケースが多くなっている」そうだ。

   昨(2014)年には、人事コンサルタントの安達裕哉氏が、ブログ「『転職回数多すぎ』に思う」(2014年4月9日)で、「転職の回数が少ない人」の方が「価値が高い」という説に、異を唱えた。「転職回数が多い人」は、より多くの会社を知っている。もし、「飽きっぽい」性格だったとしても、それは仕事において、必ずしも悪いことではないという。

   もちろん、「転職回数が多い人は、採用したくない」という人もいる。経営者の後藤百合子氏によるコラム、「転職を繰り返す人を採用したくない3つの理由」(2014年10月2日)によれば、転職回数が多い人は、待遇などを面接時に確認しないまま、入社してしまうことも少なくない。そのためか、会社の方針に、すぐ不満を言うケースが多く、基本的には歓迎しないという。

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