2020年 7月 17日 (金)

「路上販売ワンコイン弁当」存続の危機 都の規制強化は、残念?当然?

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   オフィス街などでしばしば見かける、弁当販売のワゴン車。出来たてが味わえ、しかも安いということで、ビジネスパーソンの強い味方だ。

   ところが、この路上販売がなくなる可能性を指摘する声も出てきた。嘆く人がいる一方で、「当然だ」との指摘もある。

「店をたたもうか」と検討する業者も

どうなるお弁当の路上販売(写真はイメージ)
どうなるお弁当の路上販売(写真はイメージ)

   東京都では、路上販売の弁当はこれまで「行商」として扱われ、保健所に届け出をすれば誰でも営業できたが、この秋から許可制になる。すでに条例改正案が都議会で可決され、10月から施行される。許可制になるほか、販売時には食中毒防止の講習を受けた「食品衛生責任者」の設置、クーラーボックスなどによる温度管理が義務付けられる。

   先日は、産経新聞のサイト「産経ニュース」に、「サラリーマンの懐を直撃! ワンコイン弁当が消えるかも・・・ 『食の安全』理由に東京都が今秋から規制強化へ」という記事が配信された(2015年6月13日)。

   記事では、規制強化が、路上販売弁当の安さと手軽さをおびやかす可能性があると指摘、東品川で1個500円の弁当を販売している業者のこんな声を紹介している。

「食品衛生の免許取得にもお金がかかる。温度管理のコストもどれだけかかるか見えない」
「店をたたもうかと思っている。とにかく安さを売りにここまで頑張ってきたのに、お客さまには申し訳ない」
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