2020年 7月 12日 (日)

知らないと大変なことに!? 各国「お正月」ウラ事情
【アジア海外就職】

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「日本の正月は、中国の正月といっしょ?」

   私が住んでいるマンションの、カンボジア人オーナーのおばちゃんが聞いてきました。

「いや、日本の正月は1月1日だよ」

   日本人からすると当たり前のことなのですが、世界各国を見渡すと「正月=New Year」というのは各国バラバラなのです。

   私がこれを聞かれたのは、2016年の2月8日が中国正月だからです。

都市はもぬけのから

いろんな「お正月」が・・・
いろんな「お正月」が・・・

   中国や台湾、シンガポールはこの時期が「正月」で会社や店が一斉に休みになります。

   また、ベトナムでも「テト」と呼ばれており、都市在住者が一斉に里帰りをするため、交通機関は大混乱、都市はもぬけのからになります。

   また、タイやカンボジア、ミャンマーの正月は「ソンクラン」と呼ばれており、2016年は4月14日になります。この前後で里帰りをするのは、中国やベトナムと同じですが、タイでは「水掛祭り」が行われ、街中でバケツや放水車を使って見ず知らずの道行く人に水をぶっかけまくるという祭りが展開されます。

   祭りに参加するという点では実に楽しいのですが、なにも知らずに旅行で訪れて、いきなりわけも分からず水をぶっかけられると、かなりブルーになります。

   これらの正月は、太陰暦で決まっているため、我々が日常使っている太陽暦で見ると毎年違う日が正月ということになります。

   そして、インドネシアやマレーシアでは「ラマダン明け」も一大イベントです。

   こちらはイスラム暦10月1日と定められており、2016年の場合、西暦で7月6日。

   1か月の断食を終えた人たちがお祭りをおこないます。

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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