高級感売りにニューヨーク進出 「うどん」専門店に勝算ありや

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   東京、大阪に13店舗を展開するうどん専門店「つるとんたん」の海外1号店が2016年8月29日、米ニューヨークのマンハッタンにオープンした。運営会社のカトープレジャーグループによれば、「マンハッタンエリアに日本のうどん専門店がオープンするのは初めて」という。寿司やラーメンのほか、とんかつ、焼き鳥、蕎麦などが進出し「日本食ブーム」に沸くニューヨークで、日本の「うどん」は受け入れられるのか。

ピーク時に「75人待ち」の大盛況

「TsuruTonTan」のオープンを伝える地元メディア
「TsuruTonTan」のオープンを伝える地元メディア

   同店はうどん1杯1000円を超える高級路線で知られ、メニューだけでなくお洒落な内装や演出でも人気を集めている。今回、マンハッタンの一等地にオープンした「TsuruTonTan USA Udon Noodle Brasserie」でも、そうしたコンセプトは踏襲されている。

   シックな外観に、内装はレンガの壁を生かしたモダンな雰囲気。テーブル128席、バー25席。うどんと一緒にカクテルなどのお酒を楽しむことができる。

   カトープレジャーグループの広報担当者は、J-CASTニュースの取材に、

「バーでお酒とおつまみを楽しんだ後に、『シメ』としてうどんを食べる。こうしたスタイルで利用するお客様が多いと聞いています」

と話した。

   うどんのレシピには一切手を加えず、日本の店と全く同じ味になっているという。価格は、最もシンプルなきつねうどんが14ドル(約1400円)、天ぷらや牛肉が入った「つるとん三昧」は23ドル(約2300円)。いずれも、日本より一回り高い価格設定だが、

「開店から連日、入店を待つお客様で行列ができるほどの盛況ぶりです。ピーク時には、75人待ちが出ることもありました」(同広報担当者)

と胸を張る。ひとまずニューヨーカーの反応は上々のようだ。米レビューサイト「Yelp」に寄せられたコメントも、「太いうどんが素晴らしい」「とても風味豊かだった」とおおむね好評。

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