女性うんざり「自称イクメン」 男性に有利、でも負担減らない
2017.01.05 13:45
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実態がともなわなければ
なかには少数派ながら、
「私は恵まれていて、旦那さんは長時間労働がなくなればもっと子供といられるのにと言ってくれたり、休みの日も子供みてるから出かけておいでとか言ってくれたりするイクメンです」
「外面な自称イクメンはアウトだと思う。言葉狩りはしたくないけど、実態を伴うことは大事。うちの夫は娘の沐浴も離乳食ももちろんオムツ交換も保育園の送迎もやってて私はおかげで勉強や仕事ができる。だけどイクメンなんて本人は思ってない」
という本物のイクメンに恵まれた人の声も見つかった。
仕事と育児と家事、どれをどれだけ分担するかは各家庭によるが、
「子育てに参加するのはイクメンじゃなく、『父親』」
というつぶやきが一番的を射ているように思えた。(KM)