ゼンショー、「ココス」に卓上型ロボット 東京五輪までに実用化

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   ゼンショーホールディングス(HD)は、傘下のファミリーレストラン「ココス」で、お客と会話する卓上型ロボットの実用化すると、2017年4月6日に発表した。

   ロボットとの対話を通じてお客を「おもてなし」するのが狙いで、2020年7月の東京オリンピック・パラリンピックまでに実用化することを目標としている。

  • ヴィストン社製の多機能ロボット「Sota(ソータ)」(左)と「CommU(コミュー)」(右)
    ヴィストン社製の多機能ロボット「Sota(ソータ)」(左)と「CommU(コミュー)」(右)

ロボットがオススメ料理を紹介

   ゼンショーHDの広報担当者によると、お客が席に着いて注文するまでの間に、ロボットがオススメ料理を紹介してくれる。従業員が注文を取ると、ロボットにもその信号が伝わる仕組みで、料理がテーブルに到着するまで、ロボットはお客に話しかけたりゲームで遊んでくれたりする。

   同社は実現に向けて、大阪大学大学院基礎工学研究科の石黒浩教授らとの共同研究を開始。2017年3月29日~4月4日、「ココス」で幼稚園から小学校までの親子連れ57組を対象に、卓上ロボットの実証実験を行った。 タッチパネルを使った会話や、動画を使った商品のオススメ、注文内容やタイミングを認識し、そのときの状況にあわせて会話する。

   広報担当者は「(卓上ロボットが)お子様と親御様の会話が広がるきっかけになってほしかった」と話した。ただ、今のところ、外国語でも会話できるようにする予定はないという。

   また、同社では回転ずしチェーンの「はま寿司」の一部店舗で、すでに接客用ロボット「ペッパー」を実験的に導入。4月7日、J‐CASTニュースが他の飲食チェーンでもロボットの導入を検討しているのか、聞いたところ、広報担当者は、「導入は『はま寿司』と『ココス』に絞っている」と話した。

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