2019年 9月 21日 (土)

【大阪発】「儲かるカフェ」の開業支援 「至れり尽くせり」の授業がスゴイ!

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   大阪市北区に開校したばかりの、カフェの開業を支援する専門スクール「カフェズライフ」の授業が、至れり尽くせりだと評判になっている。

   本物のカフェを出店・経営する実体験型の授業が特徴で、人気カフェの現役女性オーナーらがメインで講師を務める。カフェのオーナーを目指す転職組やリタイヤ組といった社会人をメインターゲットに、「開業」に特化。こうしたカフェ開業専門のスクールは「関西では初めて」という。

  • 「儲けるカフェ」づくりを伝授!
    「儲けるカフェ」づくりを伝授!

カフェで起業! 女性に人気

   開校初日の2017年4月17日に講師を務めたのはカフェレストラン「muse osaka」(大阪市西区)やベーカリー&ケータリング「foodscape!」(福島区)など、大阪市内に7店舗の人気飲食店を展開するエルワールド(中央区)の高橋香織社長。受講生は、午前中にミネストローネやサラダを作る調理実習に取り組み、午後からは、カフェ開業のロードマップづくりなどの講義を受けた。

   20年間務めた会社を退職し、滋賀県から参加した40代の女性は「具体的に開業スケジュールを見ていくことで不安の一部は解決した。話を聞いていると、できそうな気がしてワクワクする。実家にスペースがあるので、1年半後くらいに開業したい」と意欲をみせる。

   高橋社長は、「女性はイメージや願望が先行していて、原価率や人件費など具体的な数字に弱い人が多いが、仕組みさえ理解すれば堅実経営で成功しやすい。イメージを数字に落とし込めるようになってほしい」と話す。

   「カフェズライフ」は社会人を対象に開業だけに特化するが、なかでも女性を応援したいという。受講者にはシングルマザーなど、自立と子育ての両立のためにカフェの起業を目指す女性が多かった。

   授業は、1クラス10人程度の少人数制。8クラスで、受講者の約7割を女性が占める。

   「カフェは初期投資や必要資格が比較的少ないため、未経験者でも開業しやすい」(「カフェズライフ」の野田貴之代表)とされる。その一方で、「廃業率は開業から2年間で50%」と、継続が難しいともいう。

   なにしろ、競争相手にはスターバックスやドトールコーヒー、タリーズ、コメダ珈琲などの大手コーヒーチェーンがしのぎを削り、それだけでも全国で3700を超す店舗がある。そう甘くない世界なのだ。

   一方、そんな「カフェ」の事業に飛び込んでいく、カフェオーナーになるための専門スクールや開業するうえでの調理技術などを学ぶための専門学校も、大阪だけでも辻調理師専門学校カフェクラスやA cafe school大阪、大手前製菓学院専門学校などと、いろいろある。カフェの開業を支援する専門スクールもまた、独自色を打ち出していく必要があるわけだ。

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