今春卒業の大学生、就職率97.6%で過去最高

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   2017年春に卒業した大学生の就職率(4月1日時点)は97.6%で、前年同期比0.3ポイント上昇して、1997年の調査開始以降の過去最高となった。文部科学省と厚生労働省が5月19日に発表した。

   就職率は、就職希望者のうち実際に就職した人の割合。全国の大学62校4770人を抽出して調査した。

  • 求人増加で過去最高に
    求人増加で過去最高に

厚労省「求人数増でミスマッチ減った」

   男女別でみると、男子が96.9%、女子が98.4%となり、5年連続で女性の就職率が男性を上回った。就職希望者の割合は、前年同期比0.7ポイント増えて、74.7%と過去最高を更新した。

   厚生労働省若年者雇用対策室は、過去最高となった就職率について「景気回復に伴い、求人数が増えたことで、学生が希望業種に就職でき、ミスマッチが減ったことが大きい」と分析している。

   なお、今春卒業の高校生の就職率(文科省調査、3月末時点)は、0.3ポイント増えて98.0%となった。7年連続の改善で、26年ぶりの高水準だった。

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