2021年 9月 25日 (土)

お引っ越しは済みました? カス丸の「失敗しない引っ越し」(その1) 引っ越し後に確認したほうがいいこと(刈谷龍太)

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一度取り交わした契約書は、後から内容変更できない

   引っ越し後に、契約書を再度確認することって大切な気がするんだけど、やっぱり、きちんと確認したほうがいいのかな?

   賃貸物件を借りるときに作成する契約書には、さまざまな取り決めが記載されていますが、いずれも場合によっては大きなトラブルに発展しかねない取り決めが多く含まれていますので、実際に契約をする前の段階できちんと内容を確認して、不動産管理会社または建物のオーナーなどに内容を説明してもらうことが肝要です。

   また、契約書は一度取り交わしてしまうと後からその内容を変更することはできませんから、引っ越し後に確認しても後の祭りということもあります。契約前から確認しておくべきでしょう。

   このように、契約書の根幹に関わる重要な内容については事前に確認しておくことが大事で、引っ越し後に確認しておくことはあまりありません。

   その一方で、そこまで重要ではないと思われる事項(楽器の演奏可能な時間帯やゴミの出し方、注意事項など)については、入居後、近隣住人とのトラブルを避けるためにも、いま一度確認しておくべきといえます

刈谷 龍太(かりや・りょうた)
弁護士
中央大法科大学院修了。弁護士登録後、都内で研鑽を積み2014年に新宿で、弁護士法人グラディアトル法律事務所(https://www.gladiator.jp/)を創立。代表弁護士として、日々の業務に勤しむほか、メディア出演やコラムを執筆。男女トラブル、労働事件、ネットトラブルなどの依頼のほか、企業法務でも活躍。アクティブな性格で事務所を引っ張り、依頼者や事件に合わせた解決や、提案力を発揮する。千葉県生まれ、35歳。
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