2019年 11月 15日 (金)

池上先生、ありがとう! 堅実無比の「日本信号」を新発見(石井治彦)

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   2018年3月に友人と、スペインを旅行してきた。過去の歴史遺産を見学する楽しみを満喫することができた。

   スペインを旅行して感じたことは、日本と比べて信号機や道路標識が少なく、街並みが整然として見えたこと。印象的だったのは、高速道路を降りた先に「環状交差点」が設置されていたことだ。

  • 日本は信号機が多すぎる!?
    日本は信号機が多すぎる!?

免許証の更新時に、なぜ今、「環状交差点」?

   2018年7月8日、夜7時45分から、テレビ東京で「池上彰が選ぶ、今知っておきたい衝撃の小さなニュース」が放映されていた。「全国で信号機が誤作動」というテーマだった。これがタイトルどおり、たしかに衝撃的だった。

   誤作動の事例として、全色一斉点滅、両方向どちらも青信号などが放映されていた。

   原因は、1960~1970年代の高度成長期に自動車が増加し、交通事故も増えた。それに伴い各地に大量の信号機が設置されるようになった。

   現在、信号機は全国に21万機あり、その2割が更新期限(19年)を過ぎているという。その結果、制御器が誤作動し、異常な点灯を起こす危険性があるそうだ。

   更新期限を過ぎた信号機の交換に充てる予算の不足が原因のようだが、その解決策の一つとして、番組では2007年オランダのドラハテン(人口4万5000人)で、実験的に信号機をほぼすべて撤去した事例を取り上げていた。その後の4年間で、36件あった死亡事故が2件に減少。また、クルマが交差点を通過する時間が平均で20秒速くなった。

   信号機に変わり設置されたのが、「環状交差点」だ。

   この環状交差点の出現で、欧州の一部では、信号機を減らす動きがでているそうで、番組によると日本でも全国の約75か所に設置されているという。

   思い出した。一昨年末、免許証の更新手続きに行った時に「環状交差点」の説明があった。

   このときは、なぜ今、「環状交差点」なのかと思ったので、記憶していた。

   そんなことで、スペインからの帰国後、さっそく信号機メーカーを調べた。会社四季報 最新銘柄レポート(2018年7月11日号)に3大信号機メーカーのトップ、「日本信号」があった。

石井治彦(いしい・はるひこ)
   1970(昭和45)年に大学卒業後、自動車大手に勤務。リース販売を手がける。投資歴は実質25年。入社後にユーザーと接するなかで得た情報と自分の知識で、最初のボーナスをもとに株式運用を開始。しかし、78~98年の20年間は投資する余裕がなく、休止に。それが幸いしてバブル崩壊の痛手は軽傷だった。ただ、いつでも動けるよう、日本経済新聞をはじめ経済誌などには目を通していた。
   「現物株式取引」と「長期投資」が基本姿勢。2011年の退職後は少しの小遣い稼ぎと、興味をもって経済誌を読むために株式を保有している。現在、14の銘柄で、1万3800株を運用。東京都出身、69歳。
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