2019年 10月 15日 (火)

「人によって感じ方が違う」では済まされない! 「エアハラ」って、ご存知ですか?(篠原あかね)

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   今年(2018年)の夏は本当に暑かったですね。連日のように「気温40度」のニュースを聞くと、34度ぐらいでも「あ~、今日は涼しい」と感じてしまいます。慣れは恐ろしいものですね。

   当然ながら、エアコンも24時間つけっぱなしでした。ところで、読者の皆様は、エアコンの設定温度は何度ぐらいにしていますか?

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    効きすぎるクーラー、「エアハラ」かも?

「温度を上げて」と言えず、体調不良

   環境省によると、エアコンの設定温度は地球温暖化対策のため、2005(平成17)年から冷房時の室温は28度にして快適に過ごせる軽装を推奨しています。

   しかし、暑がりの私にとって28度は快適とはいえませんし、服装で調整といわれてもオフィスでは服を脱ぐにも限界があります。ある情報番組では、28度の設定は集中力が途切れ、仕事の生産性が落ちるのでもう少し下げてもいいのではとの見解がありました。

   さて、「エアハラ」という言葉をご存知でしょうか?

   「エアハラスメント」の略で、主にエアコンの温度設定に対してのハラスメントを指しています。

   たとえば、暑がりの私がオフィス内を24度に設定にして仕事をしていると、寒がりのスタッフが毛布を体に巻き付けて事務作業をしている。スタッフは「もう少し温度を上げてください」と言いたいけど言い出せません。

   それは私が上司であること、あるいは営業担当者が外出先から戻ったばかりで涼んでいるから、といった立場や状況の違いで「自分が我慢すればいいのだから」と、言わずにいたためです。そのため、室内で事務作業をしているスタッフは冷えが原因で体調不良が続いた。

   「エアハラ」とは、こんな状況のことです。

篠原あかね(しのはら・あかね)
リクルートにて企業研修アシスタント、金融機関等での役員秘書を経てビジネスマナー講師として活動。2011年よりスマートコミュニケーションズ代表。ビジネスマナー、コミュニケーション、CS向上等の企業研修のほか、自身の宴会幹事経験をもとに「愛される宴会部長セミナー」も主催。著書に『宴会を制する幹事は仕事も制す。』『マンガ 黄金の接待』(監修)などがある。お客様や社内で愛されキャラになるコツを悩める社会人へ発信中。
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